中国のある割り箸製造工場で、カビの付いた木材を漂白した後に漂白剤などの薬剤を落とし切らぬまま市場に出している事が発覚し、薬剤がたっぷり付いたままの猛毒割り箸が中国国内外に出回っているという。
別の記事では日本国内の割り箸消費量年間250億膳のうち97%が中国製だというが、中国は森林面積が12%しかないため木材の多くをロシアから輸入して製造しているのが実態だ。
日本国内で製造される割り箸は年間5億膳に留まる事から殆どが中国製と見て間違いない状況であるが、全ての箸がそうとは言わないまでも稀に箸の臭いが変だと感じる事があるのはこの為のようだ。
ここでは単に中国製の割り箸を使うなという内容ではなく問題は国内にもあり、日本で製造するより輸入したほうがコスト安というのもあて割り箸を含む木材は大半が輸入となっている。
輸入が本格化する前に自給自足を目的に植林した人工林が手入れされずに放置されており、老齢化した樹木はCO2の吸収量が減ってしまっている。
日本の場合は工場や発電などで発生するCO2は技術革新で格段に減っているものの、実は老齢樹木を伐採して新たな植林をする事が必要であるが、コストが高いため手付かずなのが実態である。
国土を守るために少々税金を投入してでも林業や木材加工業を育てていく事で海外の森林を守っていく事も同時にできるようになる。
(続く)