1945年8月6日の朝8時15分、広島に一発の原子爆弾が投下されたが、あれから71年のこの日を迎えた。
まずは8月9日の長崎も含め、原爆によって亡くなられた方にはご冥福をお祈りするとともに、怪我や放射能などの後遺症で苦しまれている方にお見舞いを申し上げる次第である。
そんな中で先日のG7伊勢志摩サミットで来日したオバマ大統領が現職のアメリカ大統領として初めて広島を訪問した事は、原爆投下の悲惨さを改めて知る事となったので大きな進展だろう。
そんな経緯を経て開かれる平和式典だが、ここ最近は必ずといって良いほど政治的なヤジが飛ぶようになり、厳かに進められていく式典をぶち壊しにしている。
例えば安倍首相が式典に出席すれば戦争主義者と言わんばかりのヤジが出るのだが、そもそも戦争主義者であれば平和式典に出席などしない。
軍備を捨てて交渉で解決させようと考えるのか、自国の防衛はきちんと行うのか、プロセスが大きく違うものの、平和でありたいという基本的な願いは「同じ」である。
プロセスや考え方の違いがあっても平和を願う人達が集まって厳かに行われるのが式典のあるべき姿であり、プロセスの違いは別の場所で議論すべきではないだろうか。
場違いであるヤジはやめていただきたい。